東野圭吾 「手紙」

懸賞 2006年 04月 28日 懸賞

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久しぶりに本を読んで泣きました~
もう最後の方は涙で字が読めない…

やっぱり東野作品好きだな~ 読みやすくて気持ちが入りやすい!
1ページ目から内容がすぐにイメージできる…
ジャンルもミステリーあるし、ちょっと笑えるのもあるし、感動物もあるし…幅が広い。

それでは内容をちょこっと
両親をなくした兄弟。兄は弟を大学まで行かせてあげたいと思う。しかしお金はない。
思い余った兄はある屋敷に強盗に入るがそこで家主を殺害してしまう。
強盗殺人で刑務所に入った兄から弟宛に毎月一方的に届く手紙。
弟は強盗殺人の兄を持ったことにより様々な苦労、偏見、差別をうける…

弟の受けた苦しみに涙、兄の思いにも涙、でした。
被害者、加害者の関係、そしてその家族達の長い長い苦悩。
きっと当事者達はこういう気持ちなのかなーと思いました。

よくテレビにうつる犯罪者達にも家族や兄弟がいるのだろうからその方々の気持ちはどんなものか まで考えたことはなかった。
悪いことをした人の家族も悪いと漠然と思っている部分もあるし、その人たちが近くにいたとき私はどうするんだろうか
やはり近寄らないようにするんじゃないか…

弟が勤めている会社の社長の言葉には愕然としました。
差別。
それはいけないことだ、と理解してる。
でも差別は大なり小なり存在している…

考えさせられる本でした。

そうそう、この本を半分まで読み終わったときに映画化決定のニュースを知りました。主演は山田孝之(22)、玉山鉄二(26)、沢尻エリカ(20)で来年公開予定。
きっと映画になったらまたまた泣いちゃうと思います
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by koo-26 | 2006-04-28 01:07 | ♪ book ♪

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